俺は、今年のドラフト会議で指名される可能性がある選手だ。もちろん指名されれば32チームどこでも喜んで入団するつもりだ。
この前、俺の友達と会って話をした。その友達も、ドラフト候補生でポジションはディフェンスエンドだ。ちなみにその友達はChargersファンだよ。
彼は俺にこう言った。
「ドラフト指名を受けるだけで光栄なことなのに、そのチームには入団したくないっていう奴は信じられないよな。」
俺はそうだなと頷いた。そして、こう質問した。
「じゃあ、お前はどのチームにも喜んで入団するんだろ?」
すると、彼の表情がみるみる曇ってこう言うんだ。
「いや。それが1チームだけはどうしても入団できないんだよ。」
俺は、こう言い返した。
「お前、さっきと言ってることが違うじゃないか!!どういうことだよ。」
すると、彼はこう答えた。
「Giantsだけには入団できない。敵ではなく、味方のクォーターバックをサックしちまうからな。」
へっへっへ。今回のジョークは本当にクールだよな。クールすぎてバナナで釘が打てそうだ。
なんだ。おもしろくないのか?大丈夫だ。このジョークが理解できなければ、君は若いファンだってことだからな。
おっと。ずいぶんと長い時間をジョークに費やしてしまった。今日は指名されるチームについてだ。何度も書いているが、俺は32チームどこでもOKなんだが、やはり小さいころからファンであるチームというものはある。そして嫌いなチームってのもある。
ドラフトで上位5番ぐらいに指名されるような奴は、どのチームに指名されそうか事前にわかるよな。だから、ドラフト前にいろいろと言いたくなる気持ちもわかる。ただ、親が口出ししちゃだめだぞ。子離れしろって話だ。
ただ、俺みたいな下位指名の選手にとっては、指名されること自体が素晴らしいことなんだよな。だから、自分の名前が読み上げられたらそれだけでうれしくて仕方がないはずだ。俺にとっては、特定チームに入団するのではなく、NFLというリーグに入団する気持ちなんだ。4年もプレーし続ければ自由に移籍先も探せる。実力でその権利を勝ち取ってやるんだ。
みんなこんな気持ちだと思う。それぐらいNFLというのは憧れで最高峰の舞台さ。なんとしてでもドラフトで指名されたい。もうできることは少ないけど、その時がやってくることを信じたい。
よし、なんかまじめな話になったけど、ドラフトってのはこういうものだと俺は思う。指名拒否なんてありえないぜ。その点日本の野球は大変みたいだな。まあ、よその国のことはよくわからないけど、やはりプロ野球選手になるってことがものすごいステータスであるようにしていかないといけないと思うぜ。
じゃあ、今回はこれで終わりだ。また次回、楽しい話を書くから期待してくれよ!!
See ya
ぶるじょん:P
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