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Seattle	総合	オフェンス	ディフェンス
2005	11.42(5)	31.47(5)	20.05(10)
2006	-4.71(24)	19.98(25)	24.69(20)

Seattle	2005		2006
攻撃	攻撃 186ドライブ		攻撃 198ドライブ
タッチダウン	54	28.8%(+10.8%)	34	16.1%(-1.9%)
フィールドゴール	18	9.9%(-3.0%)	25	11.2%(-1.6%)
パント	80	43.0%(+1.6%)	86	46.2%(+4.9%)
ターンオーバー	16	8.4%(-5.8%)	34	15.3%(+0.9%)
その他	18	9.9%(-3.7%)	19	11.3%(-2.3%)
守備	守備 190ドライブ		守備 200ドライブ
タッチダウン	24	14.2%(-3.7%)	35	18.8%(+0.8%)
フィールドゴール	34	17.9%(+5.0%)	23	10.6%(-2.2%)
パント	77	40.4%(-1.0%)	88	44.1%(+2.7%)
ターンオーバー	26	11.1%(-3.1%)	25	11.9%(-2.4%)
その他	29	16.4%(+2.8%)	29	14.6%(+1.0%)

昨シーズンのNFCチャンピオンのSeahawksですが、今シーズンは成績を大きく落としました。それでも地区優勝して、プレーオフで1勝しているので地力はあるのでしょう。「成績を大きく落とした」と表現しましたが、昨シーズンのドライブ結果を見てもリーグ平均以下の項目が目立つんですね。昨シーズンは攻守ともレッドゾーンでの強さが持ち味でした。タッチダウンがたくさん取れるし、攻め込まれてもフィールドゴールに抑えることが出来ていました。

逆に言えば、その長所のみで勝ち進んでいたわけで、全体の底上げが必要だったわけです。しかし今シーズンは、オフェンスの決定力が大きく落ち、ターンオーバーも増えてしまいました。ディフェンスもレッドゾーンでの粘り強さが消え、エンドゾーンまで運ばれる回数も増えてしまいました。

来シーズンは、まずはオフェンスの建て直しでしょう。ディフェンスもBクラスですから、当然強化が必要です。2年連続地区優勝という事で気を抜いていると、来シーズンは危ないかもしれません。